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100回記念でございますし、森本浩の感想をここでご紹介させていただきます。インタヴュアーは心ならずも不肖の弟子と自負しております、私はっしぃーです。

さあてさてさて、めでためでたの100回記念ライヴもいよいよ明日となりました。

ここは一つ、100回記念の喜びを、森本 浩にインタヴューとしゃれ込もうではないですか。

○師匠どうも。100回ですよ。すんごいですよ。是非とも今の気持ちを教えて下さい!

「嬉しい」というより「ありがたい」気持ちです。こんな、なかなか出来ない記録を達成させていただいて、感謝以外何もありません。
8年以上もやっていたら、他の用事や健康を損なう等いろんな事情で、普通一度や二度抜けるものですが、それがただの一度も無く、本当に100ヶ月連続でやれたことは、超が付くほど幸運だったと思います。単に回数を100回やったということでなく、100ヶ月連続でやったことが奇跡的ですし、自分の音楽人生の中でも特筆に値すると思います。

○確かに、月一回でやってきたら、8年かかりますよね。一口に8年って言っても、色々な事があったと思うんです。それを乗り越え、100回続けられた理由は?

自分の歌う歌の力、及び将来の伸びしろを常に信じていたこと。
評価されなかった時期もありましたが、他人の一時的な評価に惑わされるのでなく、自分を信じてモチベーションを保つことが大切でした。
ほどほどに手を抜いたこと。
毎回毎回、ライブ当日こそ全力を尽くしますが、練習や準備の段階では無理をしませんでした。頑張り過ぎなかったのが結果的に長続きに繋がったと思います。
③歴代のivy、中でも特に今の3人の献身的な協力があったこと
④何より最大の理由は、アーティストのマスターとママさんが僕たちを温かく見守ってくださったことです。
アーティスト以外のライブハウスだったら、この記録は作れませんでした。

○おっと。ivyにとって嬉しい一言も飛び出しましたが、本当にアーティストのマスターとママさんには感謝しても仕切れないですよね。もうなんていうか、神様仏様マスター様ママ様です。
お2人のご助力はもとより、なによりお客様に支えて頂き続けてこられたこのライブです。
ずばり森本浩にとってライブとは?


一回一回が真剣勝負
真剣だからこそ、リハーサルでは絶対出来ないパフォーマンスがライブ本番では出来る。いわゆるアドレナリンってやつです。それが面白くてたまらないから、また次のライブをやりたくなります。

○うーん。師匠、ステージ上では声も歌い方もリハーサルと全然違いますもんね(笑)。そこはやっぱり舞台人だなあって思うんですが。ミュージシャンとしてこだわってる事は?

なんでもやること。
経験が浅かった頃は、好きな歌手の曲や好きなジャンルの曲にしか目が行きませんでしたが、音楽家として成熟するにつれあらゆるジャンルに興味を持つようになり、そのことが音楽性をさらに高めてくれました。この「何でもやる」は、皆さんにも勧めたいですね。

○ライブをご覧頂けたら、その気持ちわかっていただけるような気がします。師匠、これからも「何でもやる」ライブを心を込めて届けていきましょう。今日はありがとうございました。


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プロフィール

 

Author: 
  
★ 森本 浩(歌手・ピアニスト)
    

幼少の頃よりピアノ及びボーカルを始める。
学生時代より様々なイベントで演奏活動を重ね、プロ生活40年を経過した現在、ピアノ弾き語りというスタイルを確立し、そのレパートリーは3,000曲以上になる。
緻密で柔らかな歌声とガラスのような響きを持つピアノタッチは多くの人の心をつかみ、富山市内のライブハウスArtist'sでのライブは244回目を迎え、そしてさらに記録を更新中。
シャンソンにも造詣が深く、金沢『ミュールの仲間たち』や、富山『プレジール・ド・シャンテ』などいくつものシャンソン団体で専属ピアニストを務めるなど、ピアノ奏者としての評価も高い。
また、後進に歌の楽しさや厳しさを伝えることにも余念がなく、指導者(ボイストレーナー)としても多忙な日々を過ごしている。
 
ボーカル・ピアノ レッスン生、随時募集中♪


★  ivy (アイヴィー)  ★

TOMO_20111020134204.jpgTOMO
Betty☆Betty☆
eri-_convert_20161122111343.jpgエリー


師匠「森本 浩」のライブを盛り上げるため、日々の努力を惜しまない最強メンバー。

TOMO・Betty・エリーの3名。
それぞれの個性を活かし、ソロでも歌い、ハモリもこなす。

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